衣類の種類

ズボン

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

こちらはポリエステルとポリウレタンの混紡パンツ。おしり部分に謎の変色が！！
一見染みにも見えますが、地色が変わっているので色修正で処置していき、きれいに仕上がりました。

衣類の種類

スーツのズボン

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

こちらもズボンの股の部分に付いた黄ばみ染み…。
こちらもやはり例の蓄積が原因のようなので、漂白処置で出来るだけ薄くした後に色修正を施し、まったく目立たない状態に仕上げました。

衣類の種類

ズボン

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

婦人パンツに付いた赤い染み…。実はこれ染みではなくて変色しているんですよ。
黒が変色するとご覧のような赤系か青系になることが多いんです。今回は赤系に変色していました。
これも色修正で処置していきます。
正直ここまで強いと完全には難しいんですが、箇所が小さかったこともあり、殆ど目立たない状態になりました。

衣類の種類

スーツのズボン

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

股に黄色い染みが出ちゃっていますね。この染みは本当によくお預かりするんですよ。
男性の場合どうしてもキレが悪いときありますよね～。そういう残りの蓄積でこのように色が黄色くなっちゃうんです。
この染みは蓄積されたものだけあって結構手ごわく、とても染み抜きだけでは取りきれず最後に色を修正する必要があります。
そうすればこのようにまったく目立たなく仕上がります。

衣類の種類

ウールのパンツ

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

ウールのパンツに謎の三日月形の染みが…。
これ実は染みでは変色しているんです。
原因ははっきり判りませんが、とにかくこのままでは着れないし、上着とセットの物なんで何とかしてほしい、とお預かりしました。
ここまで強く変色していると完全には難しいのですが、何とかここまで目立たなくすることが出来ました。

衣類の種類

カーゴパンツ

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

素材は綿100%なんですが、ちょっと変わっていて起毛している風合いのカーゴパンツです。
染め方はカーゴパンツに定番の顔料染めです。
なので色が非常に弱く、ちょっとしたカビでもこのように地色が変色してしまいます。
こうなると、漂白したところで地色を剥がしていくだけになるので色修正の出番です。
と言っても小さな点々が無数にあるのでとにかく地道な色修正です。
コツコツやっていきここまで目立たなく出来ました。

衣類の種類

セーター

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

こちらはアンゴラ100%のセーターです。
しかも、カーディガンとセットのアンサンブルものなのでこの黄ばみを何と目立たなくしてほしい、とお預かりしました。
とはいえウールはとにかく漂白に弱い素材、しかも黄ばみはかなり強くすでに変色しています。
なので、できる限り黄色みを抑えたうえで色を修正してまったく目立たない状態に仕上げました。
お客様もとても満足してくださいました。

衣類の種類

セーター

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

ウール100%のセーターです。脇が黄ばんでしまっていますね。
ここまで強くなると黄ばみを通り越して変色になっています。
なので黄ばみを取り除いてもそれだけでは単に白っぽくしておしまいです。最悪元の方が目立たなかったりもします…。
なので最後に色を修正して完全に目立たなく仕上げます。

衣類の種類

スカート

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

スカートの汗染みの染み抜きです。
汗によって黄ばみというよりは変色しています。
こうなると、ただ黄ばみ落としの漂白しても白っぽくなってしまうので、ある程度漂白で目立たなくした後に色を修正して全体を平らにするようにします。
と言っても、これだけ広範囲でグラデーションのようになっているとかなり難しかったのですが、何とか目立たなくすることが出来ました。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

この水色のジャケットに付いた染みはリキッドファンデーションです。
染み自体は染み抜きでも取り除けますが、何せ地色が非常に弱いので、ある程度薄くした後に色修正することにしました。
結果ここまで目立たなくすることが出来ました。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

こちらも綿のジャケットの襟が黄ばんでいるように見えます。
が…、こちらは完全に色が変色してしまってます。なのでこの場合も色の修正が必要になります。
かなり変色が強かったのでここまで戻すのが精いっぱいでしたがお客様にはご満足いただけました。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

グレーのジャケットの襟がかなり黄ばんでいます。
ここまで強く黄ばんでいるとさすがに地色も変ってしまっているし、漂白などで完全に黄ばみを取り除くのは困難なので、まずできる限り黄ばみを薄くしてから色を修正し、ここまで目立たなくして仕上げました。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

こちらはミリタリー調の綿ジャケットです。カーキ色がかなり変色してしまっています。
変色っておもしろいもので、元の色からは想像もつかないような色に変ってしまいます。
今回はライトブルーのような色に変ってしまってかなり目立ってしまいます。
ここまでひどい変色ですと完全には到底行きません。
そこで気を付けることは、元の色合いにいかに近づけるか…。
まず強く出ている青を目立たなくしていき、そこから色を合わせて何とかここまで目立たなくすることが出来ました。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

こちらは綿100%の黒いジャケット。
掛けていた場所に日差しが当たっていたせいか、右の袖のみが色焼けしてしまっています。
この状態ではとてもお召しになれませんね。
ここまで広く、ひどい変色となるとさすがに完全にと言う訳にはいきません。なのでできる限り色を修正してという処置になります。
完全にとは言えませんが、何とか目立たない状態まで行きましてお客様にも喜んで頂けました。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

ツイードのジャケットです。素材はウール100%。
こういったウールも、漂白処理には非常に弱い性質があるので、このような強い黄ばみ染みをしみ抜きだけで完全に落とそうとすると、生地を大きく傷めかねません。
なので部分処置の後にできる限り漂白で薄くして、そこから色を修正することでここまで目立たなくすることが出来るんです。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

こちらも最近多くお預かりするしみ抜き事例です。カーキの綿ジャケットの脇が黄色く変色していますね。
このジャケット、ミリタリー感を出すためにデニムなどと同じ顔料染めという染め方をしています。
その特徴であるムラ感のある風合いは出ていますが短所はとにかく色が弱いこと！！
なので汗染みでもこのように変色してしまいます。
この対処も色修正です。しっかり色を合わせていけばこの通り殆ど目立たなく仕上がります。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

シルクのジャケットの脇が黄ばんできています。
シルクもウール同様に漂白には非常に弱い素材です。なので無理に追い込むと地色を大きく変えてしまったり、ひどい場合は穴を空けてしまうことも…。
なのである程度漂白で薄くした後に色の修正で目立たなくして行きます。
途中経過と最終の画像を見ていただければその仕上がりの違いは納得いただけるかと思います。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

グレーのツイードのジャケットに付いた黄色い染み。素材はウール100%です。
このようなグレーのウールジャケットは、黄ばみを取るために漂白を繰り返し行うことが出来ません。
なぜなら地色が赤っぽく変化してしまうから…。
なので、このような染みは黄ばみをある程度薄くした後に色修正で目立たなくするのが基本です。
そうすればこのようにまったく目立たなくすることが可能です。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

こちらはルイヴィトンのデニムジャケット。色合いが何とも言えない味わいの一着です。
ただこの色合いを出すためにデニムを用いたことが災いして、両脇にかなり目立つ変色が出てしまっていました。
恐らく汗の堆積による変色かと考えられ、しみ抜きというより色の修正で対処する状態です。
とはいえこれだけ大きく変わってしまった状態を元に近い色に戻すのは簡単ではありません。
なので色を少しずつ加えていき、一発で合わせるというより徐々に色が消えていくような処置を施し、殆ど目立たない状態にすることが出来ました。
もちろん修正前に部分処置で汗処置は済ませてあるので、このままで色が変わってくる心配もありませんよ。
そして色を修正するとご覧のように全く色の差が目立たない状態にすることが出来るんです。

衣類の種類

コート

料　金

4,000円（税別）

職人からの一言

お預かりしたコートでお客様が指摘している個所は全て、染みではなくて地色が抜けてしまっていました。
白っぽく見える個所はすべて色が抜けています。
なぜこう状態になったのかは判りませんが、こうなってしまうと戻す方法はただ一つ。
色を修正して元のような状態にすることです。
しみ抜きしていく過程で突き詰めていくためにどうしても避けて通れないのが色を修正することなんです。
不入流はその点でも非常に技術力に長けています。何百種類もの色から合わせるなんてことはせずに、基本となる色を中心として経験で色を作っていくんです。
そして色を修正するとご覧のように全く色の差が目立たない状態にすることが出来るんです。