衣類の種類

ネクタイ

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

ネクタイにお酒をこぼしてしまったそうです。かなり目立つ状態に輪染みが出ていますね。
ネクタイの染み抜きは非常に気を使う難しい染み抜きなんです。
というのはネクタイに使われているシルクはとても光沢感のある着物同様のシルクなんです。
ということは非常に繊維が細く、ちょっとしたことで擦れが出てしまうんです。
こういうケースで登場するのが不入流直伝の『油水同時処理』です。
この技術で処置すればこの通り擦れも生じさせず、ネクタイの染み抜きも可能になるんです。

衣類の種類

ニット

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

こちらはニットに付いた赤ワインの染みです。素材はレーヨンとアセテートです。
染み自体はそれほど難しくはありませんが、問題は素材です。
レーヨン・アセテート共に非常に擦れを生じやすく、一度擦れさせてしまうとその修復はなかなか完全にはいきません。
なのでそこに細心の注意を払いつつの染み抜きで完全にきれいにすることが出来ました。

衣類の種類

綿セーター

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

ボーダーの綿セーターにこぼしたコーヒーの染み。ついてから何もせずにお預かりしました。
なのでコーヒーの染みは間違いなく落とせるはずなんですが、問題はボーダーの青いラインからの色滲みですね。
こうケースでいきなり漂白して色が滲んでしまった！なんてクリーニング店でもやらかしてしまうこともあるんですよ。
だから目立たない個所でしっかりテストをします。こういったことも品質の一つなんですよ。
色滲みもなく処置できたのできれいに落とせました。

衣類の種類

セーター

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

こちらは綿100%のセーターに付いた赤ワインの染み。
綿100%ならウールやシルクなんかに比べて染み抜きも簡単！なんですが、あまり追い込みすぎると地色を白くさせてしまいます。
だから最初の処置でなるべく薄くしつつ、擦れにも気を配った処置が肝心なんです。
最後に薄く残った個所を漂白処置して、完全に目立たなくなりました。

衣類の種類

セーター

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

カシミア100%のセーターです。
袖や見頃などに点々と赤ワインの染みが付いていました。
いくつかのクリーニング店に出されたようですが、まったく変わらない状態で帰ってきてネットを検索されたようです。
このセーターも恐らく染み抜き処置と言えることはまったくしていないようです。その証拠に漂白前の処置でかなり薄くなりました。
ただこの染みの問題はその薄くした後の漂白なんです。その漂白方法は、ウールやシルクなどの動物性繊維には非常にリスクの高い方法で、やり方次第では穴が開いてしまうことも…。
なので経験が肝心なんですよ！
このセーターも微妙な加減で漂白し、完全に目立たない状態に！！お客様にもとても喜んでいただけました。

衣類の種類

ストール

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

こちらのストールは綿とレーヨンの混紡品です。
コーヒーをこぼしてしまったということでお預かりしました。
ストールは風合いがとても肝心なアイテムなので、シルクが使われていたりすることもあり、擦れが出てしまうなどの理由で染み抜きが出来ないものも多いんですが、今回のお品物は素材的に擦れが出にくく、部分的に試したところ問題なかったので、部分処置を繰り返してまったく目立たない状態にすることが出来ました。

衣類の種類

ワイシャツ

料　金

1,500円（税別）

職人からの一言

こちらのシャツは、他のクリーニング店に染み抜きを依頼したものの、まったく変わらない状態で帰ってきたそうで、ネットで検索されてご依頼いただきました。
コーヒーをこぼしたということですが、この状態で返されても…ですよね。
そんなに落ちないものかと、全体を漬け込む漂白を行ったところ、殆ど目立たなくなり、もう一度行い完全にきれいにできました。
恐らく染み抜き処置は全くせずに普通に水洗いしてお返ししたようですね。

衣類の種類

ワイシャツ

料　金

1,500円（税別）

職人からの一言

こちらのシャツはココアをこぼしてしまったという方からのご依頼です。
ココアの染みも最近多くお預かりするようになっています。
もちろんお預かりするのは冬の寒い時期が多いので、セーターやコートなど冬物衣類に付いているケースが多く、結構手強い場合も少なくありません。
幸い今回は、綿100%のシャツだったので染み抜きもしやすく、それほど手間もかからずきれいにすることが出来ました。

衣類の種類

ジャケット

料　金

3,000円（税別）

職人からの一言

こちらは飲み物と言ってもジュースなどではなく、マックシェイクを派手にこぼしてしまったそうです。
シェイクというと、乳成分も入っているはずなのでたんぱく質を除去する方法でしっかり処置していき、最後に濯ぎの意味も込めてウェットクリーニングして仕上げました。

衣類の種類

コート

料　金

4,000円（税別）

職人からの一言

こちらのコートはアンゴラ50%混のウールのコートです。
コーヒーをこぼしてしまったそうで、かなり派手に付いちゃっていますね。
コーヒーの染みと言っても、ブラックと砂糖入り、さらにミルク入りとなると、まるで処置が違ってきます。
中でもミルク入りは、ミルクに含まれるたんぱく質が手強いケースが多いんです。
このコートも結構手間取り、ウェットクリーニングまでしましたが、染み、風合いともにご満足いただけました。

衣類の種類

カーディガン

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

こちらのカーディガンはカシス系のお酒をこぼしてしまったというご依頼です。
カシスオレンジ、カシスグレープフルーツなど、最近女性に人気のあるお酒ですね。あまくて口当たりもいいし、色もきれいですね。
ただ洋服に付いたときにその色が色素となって染みになります。
処置は赤ワインとほとんど同じ処置です。まず部分処置で成分を落としてから漂白を行い、色素も落としてきれいにすることが出来ました。

衣類の種類

Tシャツ

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

ちょっと見えにくいのですが、赤ワインの染みを付けてしまったというご依頼です。
最近テレビなんかで赤ワインの染みを白ワインで落とすなんてのも見たりしますが、絶対に真似しないようにしてくださいね～。
そもそも赤ワインの染みだって色だけでなく、成分も落とさなくてはならないのに、そこにまたワインを付けるなんて…。
キチンと処置すればこの通りきれいになります。

衣類の種類

Tシャツ

料　金

2,000円（税別）

職人からの一言

最近巷で流行りのブランドのＴシャツです。
赤ワインやら色々とこぼしてしまったようで、かなりひどい状態でしたが、お気に入りのＴシャツということでお預かりしました。
まずは、部分的に成分を処置して染みを薄くした後に全体を漬け込む漂白を行い、完全にきれいに仕上げました。